追憶のカシュガル : 進々堂世界一周

書誌事項

追憶のカシュガル : 進々堂世界一周

島田荘司著

新潮社, 2011.4

タイトル読み

ツイオク ノ カシュガル : シンシンドウ セカイイッシュウ

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注記

参考文献: 巻末

収録内容

  • 進々堂ブレンド1974
  • シェフィールドの奇跡
  • 戻り橋と悲願花
  • 追憶のカシュガル

内容説明・目次

内容説明

時は一九七四年、京都大学医学部に在籍していた御手洗潔は、毎日、午後三時に、進々堂に現れた。その御手洗を慕って、同じ時刻に来るサトルという予備校生がいた。放浪の長い旅から帰ったばかりの御手洗は、世界の片隅で目撃した光景を、静かに話し始める…。砂漠の都市と京都を結ぶ幻の桜、曼珠沙華に秘められた悲しき絆、閉ざされた扉の奇跡、そして、チンザノ・コークハイの甘く残酷な記憶…。芳醇な語りが、人生の光と影を照らし出す物語。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05684436
  • ISBN
    • 9784103252320
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    290p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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