雅すけ装束抄 3巻
著者
書誌事項
雅すけ装束抄 3巻
藤原親岑 [写], 寛延4 [1751]
- 天
- 地
文字資料（書写資料）
- タイトル別名
-
雅亮装束抄
仮名装束抄
満佐須計装束抄
雅亮装束抄
- タイトル読み
-
マサスケ ショウゾクショウ3カン
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注記
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写本
本タイトルおよび巻冊次は書外題による
書外題 (金茶色料紙) : 左肩無辺「雅すけ装束抄 天 (地) 」
「日本古典籍総合目録」データベース (国文学研究資料館作成) による統一書名: 「雅亮装束抄」. 別書名: 「仮名装束抄」, 「満佐須計装束抄」, 「雅亮装束抄」. 著者名: 源雅亮
書写識語: 「右二巻速水先生委秘本写之了 / 堅不可他見者也 / 寛延四 / 辛 / 未 / 年初夏下旬 藤原親岑 (朱印「親岑之印」) 」
元奥書: 「古本十四行數而今改十一行者是為附加真名於 / 傍也且所々虫損滅字之間朱書者或拠古記之例 / 或因文句之移而補之而已 (模写朱印「壺井」) 」
元識語: 「應永第九之暦 林鐘中旬 / 加修理畢 入道 (花押の写し) (傍書「永行卿か」) 」
元奥書: 「これは本には三巻まき物にてあるを一帖 / にかきうつしたるなりまさすけかみつから / のてにて (欠字補記「かきたり歟」) へちにかみにかきて / をしつけたるは (欠字補記「す歟」) けゆきかてなりかし / らかきはこ殿ゝ御てなりそれを[み] / なかきうつしたるなりかたかなにてかき / たることはわら / はか / かきたるなり」
朱書元識語 (地の目録末) :「此本ノ目録朽損シテ無之而前少納言顕藤 / 昔書写之本不慮触眼仍以彼本書加之 / 此本目録仮名歟凡此抄ヲ彼顕藤漢字ニ / 書成云々仮名ヲ如本ツク目録則其躰也 / 康永 (墨傍書「光明院」) 二年十二月十一日 右将軍 (墨傍書「大炊御門冬信」) (花押の写し) 」
無辺無界11行
白地渋刷毛目引表紙
印記: 「來田氏」, 「藤原有親」, 「來田氏家蔵」, 「神宮皇學館大學圖書之印」
内容: 装束に関する有職故実書
頭注あり (他に壺井義知の頭書傍書書き入れの写しあり)
本文およびもとの欠損箇所を朱書で補記する