松本城 : 物語・日本の名城

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松本城 : 物語・日本の名城

武蔵野次郎著

成美堂出版, 1989.3

タイトル読み

マツモトジョウ

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注記

松本城関係年表:p209〜213

内容説明・目次

内容説明

信濃国の要衝の地松本平。興亡の激しい戦国時代、松本平の中央に位置する深志城の小笠原長時は、“甲斐の虎”武田信玄の攻撃を受け、やむなく“越後の龍”上杉謙信を頼った。日本の歴史上でも抜群の好敵手2人の出現によって、城の運命は大きく左右されたのであった。以来、深志城は“松本城”と改められ、その城主をめまぐるしく変えていくこととなった。本書は、松本城をめぐる多くの人物たちの繰り広げた歴史ロマンである。

目次

  • 甲斐の虎
  • 晴信初陣
  • 信虎追放
  • 武田と小笠原
  • 諏訪攻略
  • 諏訪法性の旗
  • 上伊那の制圧
  • 上田原の戦い
  • 戸石崩れ
  • 小笠原長時の奮戦
  • 越後の龍
  • 川中島
  • 松本城
  • 石川数正入封
  • 天守出現
  • 大坂夏の陣
  • 月見櫓
  • 一揆勃発
  • 傾いた天守閣
  • 松の廊下
  • 戸田氏再入封

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05715697
  • ISBN
    • 441508107X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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