民法(債権法)改正 : 民法典はどこにいくのか
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民法(債権法)改正 : 民法典はどこにいくのか
日本評論社, 2011.5
- タイトル別名
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民法(債権法)改正 : 民法典はどこにいくのか
民法債権法改正 : 民法典はどこにいくのか
- タイトル読み
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ミンポウ サイケン ホウ カイセイ : ミンポウテン ワ ドコ ニ イク ノカ
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内容説明・目次
内容説明
法の劣化と混乱を招く債権法改正、複雑・長大となる民法典。会社法の二の舞か?わかりにくい債権法改正ではなく、わかりやすい民法改正へ。今こそ、「官僚の、官僚による、官僚のための債権法改正」から「国民の、国民による、国民のための民法改正」へ。
目次
- 第1部 序曲・債権法の改正と法制審議会(債権法改正の幕開け;民法部会の審議方針—「白紙」でのスタート論と、その実態 ほか)
- 第2部 債務不履行法の改正と、「国際的潮流」論(債務不履行をめぐる二種の先行した改正提案;民法改正をめぐる「国際的潮流」—比較法学の憧憬の地、西洋は、日本国民の安住の地か? ほか)
- 第3部 債権法改正と、法務省民事局の部局利害(目的なき民法改正;法務省民事局の人員体制 ほか)
- 第4部 パンデクテン体系の維持をめぐって(パンデクテン体系の一部修正提案と、反対論—法律行為・消滅時効を「総則編」から「債権編」に移動させる提案;「出来レース」論と、デュー・プロセス ほか)
- 第5部 今、債権法改正手続きを考える(倫理としてのデュー・プロセスを求めて;パブリック・コメントに向けて ほか)
「BOOKデータベース」 より