壊れた脳も学習する
著者
書誌事項
壊れた脳も学習する
(角川文庫, 16705)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.2
- タイトル別名
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それでも脳は学習する
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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コワレタ ノウ モ ガクシュウ スル
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注記
第12版(2020.12刊)の出版社: KADOKAWA, 発売の記述なし
『それでも脳は学習する』 (講談社2007年刊) の増補・加筆、改題
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」、奥付に「SPL-115-2」とあり
内容説明・目次
内容説明
元外科医の著者が3度の脳出血で背負った高次脳機能障害。見た目は普通の人と思われがちなこの病は、身体機能や認知能力に様々な影響を及ぼす。しかし、彼女の脳は、今も驚異的な回復を続けている!自ら考案したリハビリ、同じ障害を持つ人びととのピアカウンセリング、そして、生きる勇気をくれたひとり息子との生活—。障害克服への挑戦をありのままに綴った感動の手記。ベストセラー『壊れた脳 生存する知』姉妹編。
目次
- はじめに—高次脳機能障害を生きる
- “未来”は長くつづく
- 第1章 「壊れた脳」、再び—脳が壊れた私の暮らし
- 第2章 「生存する知」、そして「成長する知」—失敗の傾向と対策
- 第3章 障害者に気づく「社会」へ—社会は私の敵?それとも味方?
- 第4章 パンツとトイレとUDと—バリアリッチなバリアフリー
- 第5章 生命力の源は…—命をくれた家族、そして友人たち
- 第6章 障害を含めた私の未来—白衣への思い、新たに
- 文庫版特別討議 未来のリハビリテーションに向けて—セラピストたちとの対話
「BOOKデータベース」 より