『歎異抄』が問いかけるもの : シュタイナーの視点から

書誌事項

『歎異抄』が問いかけるもの : シュタイナーの視点から

塚田幸三著

イザラ書房, 2011.3

タイトル別名

歎異抄が問いかけるもの : シュタイナーの視点から

タイトル読み

『タンニショウ』 ガ トイカケル モノ : シュタイナー ノ シテン カラ

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注記

参考文献一覧: p290-293

内容説明・目次

内容説明

シュタイナーによれば、思想は抑えがたい強い衝動としてある特定の人物を通じて生まれます。親鸞が襲われた衝動には従来の浄土教の伝統をうち破るものがあったのであり、その新たな衝動がいまも私たちの精神生活に訴えかけているのだと思われます。—歎異抄の魅力に新たな光をあてる。

目次

  • 序章 『歎異抄』と現代の問題
  • 第1章 「一人」について
  • 第2章 「悪人正機」について
  • 第3章 「他力」について
  • 第4章 浄土について
  • 第5章 まとめ

「BOOKデータベース」 より

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