下関から見た福岡・博多の鯨産業文化史
著者
書誌事項
下関から見た福岡・博多の鯨産業文化史
海鳥社, 2011.4
- タイトル別名
-
下関から見た福岡博多の鯨産業文化史
- タイトル読み
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シモノセキ カラ ミタ フクオカ ハカタ ノ クジラ サンギョウ ブンカシ
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注記
参考文献: p74-75
内容説明・目次
内容説明
福岡・博多を近代捕鯨の発祥地・関門地域と対比し、鯨産業のなかでの位置を追究する。そして、福岡県香春町で発達した鯨食文化を調査、その位相を探る。さらに昭和30年代の捕鯨労組資料をもとに捕鯨従事者の待遇を検証する。鯨文化を多面的に見た意欲的な論考。
目次
- 第1章 下関から見た福岡・博多の鯨産業文化史(福岡・博多における鯨産業文化史を検証する;福岡・博多の鯨文化を検証する;下関から見た福岡・博多の鯨産業文化史)
- 第2章 福岡県香春町における鯨食文化発達の背景と地理的特性を探る(福岡県香春町の歴史を辿る;香春町における鯨食文化の検証;香春町における鯨食文化発達の背景と地理的特性)
- 第3章 昭和30年代の捕鯨労組資料に見る捕鯨従事者の待遇について(検証の前に;捕鯨従事者の待遇を検証する;捕鯨従事者の待遇から見えてくるもの)
「BOOKデータベース」 より