絵を用い、絵を創る : 日本絵画における先行図様の利用

書誌事項

絵を用い、絵を創る : 日本絵画における先行図様の利用

馬渕美帆著

ブリュッケ , 星雲社 (発売), 2011.4

タイトル別名

絵を用い絵を創る : 日本絵画における先行図様の利用

タイトル読み

エ オ モチイ、エ オ ツクル : ニホン カイガ ニオケル センコウ ズヨウ ノ リヨウ

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内容説明・目次

内容説明

洛中洛外図、高雄観楓図、難福図巻を例に、日本の絵が、過去の図様をいかに多彩に利用して創造されてきたのかを、縦横に論じる。

目次

  • 第1章 歴博乙本“洛中洛外図”研究(洛中洛外図の制作方法—図様の利用と創出;歴博乙本“洛中洛外図”研究序章 ほか)
  • 第2章 狩野秀頼筆“高雄観楓図”研究(謎に満ちた遊楽図へのアプローチ;先行図様の利用 ほか)
  • 第3章 円山応挙筆“難福図巻”研究(恵まれた資料群;祐常の構想 ほか)
  • 第4章 日本絵画における先行図様の利用(図様の利用の多様さをめぐって;絵画作品の基本構造 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05748732
  • ISBN
    • 9784434154850
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    国立,東京
  • ページ数/冊数
    353p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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