内生的貨幣供給理論の再構築 : ポスト・ケインズ派の貨幣・信用アプローチ

書誌事項

内生的貨幣供給理論の再構築 : ポスト・ケインズ派の貨幣・信用アプローチ

内藤敦之著

日本経済評論社, 2011.5

タイトル別名

内生的貨幣供給理論の再構築 : ポストケインズ派の貨幣信用アプローチ

タイトル読み

ナイセイテキ カヘイ キョウキュウ リロン ノ サイコウチク : ポスト・ケインズハ ノ カヘイ・シンヨウ アプローチ

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注記

博士論文を元に加筆修正したもの

参考文献: p318-330

索引: p335-344

内容説明・目次

内容説明

経済政策論も射程に入れつつ、ケインズの貨幣経済論の分析とポスト・ケインジアンの内生的貨幣供給論の現代的意義を体系的に明らかにする。

目次

  • 第1部 内生的貨幣供給論の枠組みと起源(貨幣・信用・国家;内生的貨幣供給論の基本的枠組み;ホートリーの信用貨幣論—貨幣的循環と銀行;ケインズの内生的貨幣供給論と計算貨幣説;ケインズの金融的動機とポスト・ケインジアンの解釈)
  • 第2部 内生的貨幣供給論の理論的展開(内生的貨幣供給論の展開(1)—ポスト・ケインジアンにおける起源とホリゾンタリスト;内生的貨幣供給論の展開(2)—論争と新たな理論;内生的貨幣供給とファイナンス;貨幣的循環理論と流動性選好;内生的貨幣供給論と金融市場;内生的貨幣供給論における経済政策;結論と残された課題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05755228
  • ISBN
    • 9784818821606
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 344p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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