中岡慎太郎
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書誌事項
中岡慎太郎
(人物文庫, ほ1-2)
学陽書房, 2009.10
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ナカオカ シンタロウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784313752511
内容説明
土佐・北川郷に生まれ、幼くして四書五経を学び、鏡新明智流武市半平太の高弟である剣術が土佐随一を自他共に認める腕前の慎太郎は、土佐脱藩後、長州三田尻招賢閣を拠点として長州・京都間を東奔西走する。禁門戦争、馬関戦争への参加などをとおして、日本が歩む道を見定め、高杉晋作、久坂玄瑞、公家、商人たちと共に新しい日本の維新回天に命を賭けた幕末の快男児中岡慎太郎を描く。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784313752528
内容説明
「死んでなるものか。わしは先に逝った多くの同志の分までも働かにゃならんのじゃ」多くの同志の死や内戦を体験し、維新回天のためには、長州、薩摩、土佐などの雄藩連合の必要性を痛感した慎太郎は、ぶれない信念と圧倒的な行動力で坂本龍馬と共に薩長同盟を成立させる。新しい夜明けはそこまできていた…。異国の蹂躙から日本を守り、近代の扉を開いた傑物の生涯を描く傑作長編小説。
「BOOKデータベース」 より