生命体「黄河」の再生
著者
書誌事項
生命体「黄河」の再生
京都大学学術出版会, 2011.5
- タイトル別名
-
維持黄河健康生命
「黄河」の再生 : 生命体
生命体黄河の再生
- タイトル読み
-
セイメイタイ 「コウガ」 ノ サイセイ
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注記
2部構成の第2部は「維持黄河健康生命」を翻訳したもの
その他の編著者: 芦田和男, 澤井健二, 角哲也
参考文献: p451-455
索引: p459-476
内容説明・目次
内容説明
世界で最も流出土砂の多い黄河では、環境の劣化が進み、黄土高原の砂漠化や断流現象が大きな社会問題となっている。日本でも、多くの河川においてダムに土砂が堆積することにより、ダムの寿命が脅かされ、海岸侵食などの流域全体の環境への影響が懸念されている。黄河の最新事情を正しく理解し、日本の流砂環境問題を考える一冊。
目次
- 第1部 黄河に学ぶ(黄河の“清”“濁”と黄土高原の緑化;黄河流域の水文特性の長期変化;黒部川の連携排砂と黄河の調水調砂(黄河と日本の流砂制御比較);「海洋のウツロ」(感潮囲繞水域)を利用した黄河の治水と水質浄化の提案)
- 第2部 黄河の健康な生命の維持(河川の生命概論;黄河の健康な生命維持とそのシステム;「三つの黄河」の提起とそのおもな作用;黄河の調水調砂;黄河洪水の制御、利用と改修;黄河の粗粒土砂を制御する「三つの防御線」;黄河の水砂調節システムの構築;黄河下流河道の整備方針)
「BOOKデータベース」 より