逆説の親鸞
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逆説の親鸞
雲母書房, 2011.1
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ギャクセツ ノ シンラン
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Description and Table of Contents
Description
むしろ親鸞を弾圧した側に自分は属していたのではないか?流罪を再考するなかで気づかされた自らの欺瞞性。そこで深まる思索が開示する親鸞思想は、実存の解放と回復を告げる。そこが「浄土」だ。
Table of Contents
- 第1章 流罪の親鸞(親鸞とは誰か;吉水の法然 ほか)
- 第2章 複眼の視野(臨床と基礎;「千の風になって」を考える ほか)
- 第3章 意味の病を超えて(死と生の自覚;生きる意味は必要か—香山リカの場合 ほか)
- 第4章 メタファーとしての阿弥陀経(阿弥陀経に向き合う;阿弥陀経における無量 ほか)
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