英国王室と関東大震災
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英国王室と関東大震災
(文春文庫, [ふ-12-9] . 昭和天皇 / 福田和也著||ショウワ テンノウ ; 第2部)
文藝春秋, 2011.5
- タイトル読み
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エイコク オウシツ ト カントウ ダイシンサイ
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注記
2008年8月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
皇室系図: 巻頭
内容説明・目次
内容説明
「彼の人は、この地において、その人生のなかでもっとも甘美な時の一つをもった」。大正十年、皇太子裕仁は初の欧州外遊で自由の味を知る。しかしその青春は早すぎる終焉を迎えた。帰国後、原敬首相暗殺、関東大震災、虎の門事件などが続発し、世情が不穏の相を濃くする中、やがて大正天皇が崩御。ついに裕仁の時代が訪れる。
目次
- 皇太子のマナー教育
- イギリスの立憲君主制
- 戦禍の教訓
- 福祉国家という課題
- 英国との連帯
- 美しき田園
- 共和国フランス
- ローマ法王との邂逅
- 原敬暗殺
- 摂政就任
- 関東大震災
- 虎の門事件
- 婚礼のかげで
- 新婚の日々
- 大正の終焉
「BOOKデータベース」 より