回想音楽の街私のモスクワ
著者
書誌事項
回想音楽の街私のモスクワ
朔北社, 2011.3
- タイトル別名
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回想 : 音楽の街 : 私のモスクワ
- タイトル読み
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カイソウ オンガク ノ マチ ワタクシ ノ モスクワ
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年譜あり
内容説明・目次
内容説明
ソプラノ歌手小野光子は日本人初のモスクワ音楽院留学生。日本の楽壇に初めて系統的にロシア歌曲を紹介、東京芸術大学の教師としても多くの演奏家を育てる。本書は、恩師ニーナ・ドルリアクとその夫で20世紀最大のピアニスト リヒテルとの公私にわたる長年の交流、4回務めたチャイコフスキー・コンクールの審査員、3年間に180回のソヴェト・コンサート・ツアーの経験などを、ユニークな文章で回操したものである。
目次
- 第1章 ニーナ先生とリヒテル
- 第2章 モスクワ音楽院留学記(はじめの半年に(一九五六(昭和三一)年三月〜八月);残る四年の歳月の中で(一九五六(昭和三一)年九月〜一九六〇(昭和三五)年七月))
- 第3章 私のソ連各地コンサート・ツアー(一九六五、六六、六七(昭和四〇、四一、四二)年)一八〇回の演奏会
- 第4章 リヒテルの来日コンサート
- 第5章 チャイコフスキー・コンクール声楽部門—記録と物語
「BOOKデータベース」 より