御手洗潔のダンス
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御手洗潔のダンス
(講談社ノベルス)
講談社, 1992.8
- タイトル読み
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ミタライ キヨシ ノ ダンス
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内容説明・目次
内容説明
人間は本来、空が飛べる生き物だと常々主張していた幻想画家が、4階にあるアトリエから奇声を残して忽然と消え失せた。そして4日目の早朝、黒い背広を着、胸をそらせ両手を左右に大きく展げた姿で、20メートルの高みにある電線上に死体となって出現したのだ。鳥人間VS御手洗。彼が踊るに相応しい事件だ。
「BOOKデータベース」 より