書誌事項

原発暴走列島

鎌田慧著

アストラ, 2011.5

タイトル読み

ゲンパツ ボウソウ レットウ

内容説明・目次

内容説明

著者が原発を批判するのは、そのすべてが不正だからである。コスト高を安いと強弁する建設過程であれ、危険そのものを安全と言い抜ける運転時であれ、大惨事寸前を「異常なし」と発表する事故対応であれ、すべて一貫してウソである。今回の事故は天災でも何でもなく起こるべくして起きたのだ。

目次

  • 第1章 大震災が切り裂いた安全神話
  • 第2章 FUKUSHIMA’76夏
  • 第3章 悪魔の選択プルサーマル
  • 第4章 生かされなかったJCO臨界の教訓
  • 第5章 東電の発表はウソだらけ
  • 第6章 すでに破綻していた原発政策

「BOOKデータベース」 より

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