書誌事項

多様化する弥生文化

設楽博己, 藤尾慎一郎, 松木武彦編

(弥生時代の考古学, 3)

同成社, 2011.5

タイトル読み

タヨウカ スル ヤヨイ ブンカ

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注記

執筆者: 石川岳彦 [ほか]

参考文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 総論 弥生中期という時代
  • 1 弥生中期の自然環境(土地環境の変化;弥生時代の環境変動と弥生文化の拡大;炭素14年の記録から見た自然環境)
  • 2 膨張する集落(巨大環濠集落の成長とそれを支えたシステム;比較考古学からみた弥生巨大環濠集落の性格;関東地方における巨大農耕集落の出現とその背景;東北北部の農耕文化をどうとらえるか)
  • 3 中期農耕集落の衰退と分裂(倭国内の生産流通機構とその変化;高地性集落と弥生中〜後期の社会変化;畿内社会における首長の役割とその変化;列島内各地における中期と後期の断絶)
  • 4 冊封体制への歩み(青銅器と鉄器普及の歴史的背景;甕棺と副葬品の変貌;金印と冊封体制)

「BOOKデータベース」 より

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