「郵政」亡国論 : 1枚の切手から見える"日本沈没"のシナリオ
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「郵政」亡国論 : 1枚の切手から見える"日本沈没"のシナリオ
(ワニブックス「Plus」新書, 047)
ワニ・プラス , ワニブックス (発売), 2011.2
- タイトル別名
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郵政亡国論 : 1枚の切手から見える日本沈没のシナリオ
- タイトル読み
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「ユウセイ」 ボウコクロン : 1マイ ノ キッテ カラ ミエル "ニホン チンボツ" ノ シナリオ
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内容説明・目次
内容説明
切手が紙くずになる日、日本経済は破綻を迎える—。「郵政民営化」の成否は、日本という国自体の未来を担う!小泉郵政改革から早10年。政治に翻弄され、行く末が不透明な郵政改革は今、どうなっているのか?今後の動きによって私たちの暮らしはどう影響を受けるのか?国政そして「郵便」「郵便貯金」「簡易保険」の郵政三事業に精通する著者が、さまざまな思惑うごめく郵政民営化の真の問題点と進むべき道を、身近な1枚の切手から紐解きやさしく解説する、全国民必読の一冊。
目次
- 第1章 郵便事業の「パンドラの箱」が開いた(郵便事業と「隠れ借金」;実は「債務」である「郵便切手」 ほか)
- 第2章 こんな郵政に誰がした!?(6割が非正規社員の郵便事業;ノルマ達成のために横行する「自爆営業」 ほか)
- 第3章 小泉郵政改革がもたらした功罪(現時点ではまったく「民営」ではない事実;実はNTTもJRも「100%民営」ではない ほか)
- 第4章 「郵貯」「簡保」が抱える闇(「郵便貯金」から「ゆうちょ銀行」へ;本物の銀行へと脱皮できるかがカギ ほか)
- 第5章 郵政はどこに行く(政治に翻弄され続ける郵政事業;国民新党の郵政改革で「小泉前」に ほか)
「BOOKデータベース」 より