闘牛
著者
書誌事項
闘牛
毎日新聞社, 2011.3
- タイトル別名
-
闘牛の島
- タイトル読み
-
トウギュウ
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注記
「闘牛の島」(新潮社 1997年刊)の改題増補新版
文献: p317-318
内容説明・目次
内容説明
2010年1月、普天間飛行場の移設先候補として突如浮上した鹿児島県の徳之島。この島には昭和20年代後半から30年代半ばにかけて「闘牛の神様」「英雄」と称賛される伝説的名牛「実熊牛」がいた。いまも闘牛の盛んな徳之島で、「実熊牛」の記録を破る牛はいない。実熊牛はどんな闘いを繰り広げ、いまに語り継がれているのか?牛と人と島の神々が織り成す、手に汗にぎる世界!『闘牛の島』(1997年刊)、待望の増補新版。
目次
- ワイド、ワイド
- ワキャ牛、きょら島
- 勝利の祝宴
- 一頭を巡って
- 名牛、誕生す
- 牛と人と神と
- 横綱昇進
- 全島一優勝旗
- 慢心
- 懇願
- 阿権浜の乱
- 三たび、相まみえる
- 像の建立
- 沖縄
- 衰え
- 逡巡
- 圧勝
- 別れ
- 新天地
- 敗走
- 限界
「BOOKデータベース」 より