地球クライシス : 自然の猛威と人災の狭間で
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地球クライシス : 自然の猛威と人災の狭間で
(新書y, 248)
洋泉社, 2011.5
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チキュウ クライシス : シゼン ノ モウイ ト ジンサイ ノ ハザマ デ
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Description and Table of Contents
Description
新興国の発展と食料危機、食肉市場の崩壊を招く口蹄疫、潜在する鳥インフルエンザ大発生への恐怖—人類存亡の危機は、四面楚歌の状況だった。そこに発生したプレート破壊による巨大地震と大津波、そして福島原発事故の恐怖。自然の暴威と人類の暴走は止められるのか?国境を越え、地球規模で拡がる危機の数々は、人心の乱れを介して、天変地異が追い討ちをかける構図ではないのか?人類は今こそ、地球環境に生かされている存在であることを自覚するべきではないか。
Table of Contents
- 第1章 原発エネルギーの危機(原発事故を巡る国内と海外の大きな温度差;スリーマイル島・チェルノブイリ原発事故から見えてくること ほか)
- 第2章 食料・海洋資源の危機(飢饉の足音が聞こえてくる—高騰する食料;世界の淡水魚の三分の一が絶滅の危機 ほか)
- 第3章 動植物の危機(ライオンが地球上から消える日;世界中で野鳥の大量死—鳥インフルエンザが原因か ほか)
- 第4章 海洋・湖沼の危機(ついに消滅する巨大湖・アラル海;地球に穴が開いた—メキシコ湾の石油流出事故 ほか)
- 第5章 人類存亡の危機(マリファナの解禁と環境をめぐる熱い戦い;誘拐大国になった中国—一人っ子政策の悲惨な余波 ほか)
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