大逆の僧 : 高木顕明の真実 : 真宗僧侶と大逆事件

書誌事項

大逆の僧 : 高木顕明の真実 : 真宗僧侶と大逆事件

大東仁著

風媒社, 2011.4

タイトル別名

大逆の僧高木顕明の真実 : 真宗僧侶と大逆事件

タイトル読み

タイギャク ノ ソウ : タカギ ケンミョウ ノ シンジツ : シンシュウ ソウリョ ト タイギャク ジケン

大学図書館所蔵 件 / 27

この図書・雑誌をさがす

注記

タイトル「高木」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え

内容説明・目次

内容説明

反戦・平等を説いた僧は、なぜ死なねばならなかったか。「大逆事件」に連座し、死刑判決を下された真宗大谷派僧侶・高木顕明。宗門から永久追放を受けた彼は、監獄で自死に追い込まれた。差別根絶、廃娼、反戦に取り組み、人々の尊敬を集めた僧侶は、いかにして“大逆の僧”に仕立て上げられていったのか—。

目次

  • 第1章 名古屋時代の顕明(僧侶となる;小教校生徒;「一殺多生」と部落差別 ほか)
  • 第2章 浄泉寺門徒と社会主義者との出会い(新宮・浄泉寺へ入寺;浄泉寺沿革;住職予定者の活躍 ほか)
  • 第3章 顕明と大逆事件(大逆事件のはじまり;拡大される大逆事件;新宮グループ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05834776
  • ISBN
    • 9784833105521
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋
  • ページ数/冊数
    248p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ