坂口安吾盗難事件 坂口安吾探偵小説集
著者
書誌事項
坂口安吾盗難事件 . 坂口安吾探偵小説集
(柏艪舎文芸シリーズ)
柏艪舎 , 星雲社 (発売), 2011.2
- タイトル別名
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坂口安吾盗難事件 by 東直巳 & 坂口安吾探偵小説集 by 坂口安吾
- タイトル読み
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サカグチ アンゴ トウナン ジケン . サカグチ アンゴ タンテイ ショウセツシュウ
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注記
シリーズ名はジャケットによる
収録内容
- 投手殺人事件
- 心霊殺人事件
- 正午の殺人
- 南京虫殺人事件
- 能面の秘密
- アンゴウ
- 坂口安吾盗難事件
内容説明・目次
内容説明
『投手殺人事件(一九五〇年)』—職業野球の名投手が何者かに殺害された。愛人、スカウト、真犯人は誰か?『心霊殺人事件(一九五四年)』—心霊術の実演中に高利貸の主人が殺される。そのトリックを奇術師が暴く。『正午の殺人(一九五三年)』—流行作家が自宅で死亡。居合わせた美人編集者に殺人の容疑がかかる…。『南京虫殺人事件(一九五三年)』—共に警官である父娘が女性の変死体を発見。腕には麻薬の注射痕があり、現場には南京虫(女性用の腕時計)が落ちていた…。『能面の秘密(一九五五年)』—熱海の大邸宅で男性が殺された。盲目のアンマの証言が事件のカギを握る。『アンゴウ(一九四八年)』—矢島は古本屋で偶然旧友の蔵書を見つける。そこには不思議なアンゴウが書かれていた…。『坂口安吾盗難事件(東直己書下ろし)』—“坂口安吾”がこの世から消える!?東直己渾身の書下ろし、安吾へのオマージュ。
「BOOKデータベース」 より