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紅陵に命燃ゆ

皿木喜久著

産経新聞出版, 2011.4

タイトル読み

コウリョウ ニ イノチ モユ

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内容説明・目次

内容説明

拓殖大学は、明治の賢哲、桂太郎によって設立された台湾協会学校が始まりである。本書は、拓殖大学の創立110周年に当たり、戦前戦後にわたり紅陵を巣立って海外に雄飛した若者や、彼らを教育した大学関係者らの壮大な人間ドラマを追求した。

目次

  • 桂太郎と台湾協会学校—見直されるべき「名宰相」
  • 乃木希典の苦闘—台湾の未来にかけた将軍ら
  • 後藤新平と台湾—「大風呂敷」による緻密な治世
  • 新渡戸稲造の見識—台湾で糖業の飛躍をはたす
  • 脇光三と日露戦争—特別任務で散った若き烈士
  • 白鳥庫吉と宮原民平—邪馬台国から東の支那学へ
  • 大川周明の世界への目—アジア解放に国家改造主張
  • 田中逸平とイスラム—日本への危機感で聖地巡礼
  • 重松〓修(まさなお)と朝鮮—農村を豊かに変えた「聖者」
  • 山田悌一と満州—荒野に理想の学園村目指す〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05846527
  • ISBN
    • 9784863060838
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    201p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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