100年の難問はなぜ解けたのか : 天才数学者の光と影

書誌事項

100年の難問はなぜ解けたのか : 天才数学者の光と影

春日真人著

(新潮文庫, 9196, か-60-1)

新潮社, 2011.6

タイトル別名

100年の難問はなぜ解けたのか : 天才数学者の光と影

タイトル読み

100ネン ノ ナンモン ワ ナゼ トケタ ノカ : テンサイ スウガクシャ ノ ヒカリ ト カゲ

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注記

主な参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

1世紀にわたり、幾多の挑戦者を退け続けた超難問、ポアンカレ予想が解かれた。証明したロシア人に対して、「数学界のノーベル賞」フィールズ賞が贈られ、偉業は大きく祝福されるはずだったが—。受賞を辞退して姿を消し、100万ドルの賞金さえも受け取らなかった天才は、栄光の陰で何を見たのか。数学者たちを悩ませた難問の実像に迫る。大反響を呼んだ傑作ノンフィクション。

目次

  • プロローグ 世紀の難問と謎の数学者
  • 第1章 ペレリマン博士を追って
  • 第2章 「ポアンカレ予想」の誕生
  • 第3章 古典数学vs.トポロジー
  • 第4章 1950年代「白鯨」に食われた数学者たち
  • 第5章 1960年代クラシックを捨てよ、ロックを聴こう
  • 第6章 1980年代天才サーストンの光と影
  • 第7章 1990年代開かれた解決への扉
  • エピローグ 終わりなき挑戦

「BOOKデータベース」 より

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