書誌事項

夜の真義を

マイケル・コックス著 ; 越前敏弥訳

文藝春秋, 2011.3

タイトル別名

The meaning of night

タイトル読み

ヨル ノ シンギ オ

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内容説明・目次

内容説明

ロンドンの街の底を歩み、法律事務所のために裏仕事を請け負う男エドワード・グラプソン。英才と謳われ、名門イートン校入学を果たした男が、なぜ暗闇の街路で刃を握り締めるに至ったのか。その数奇なる半生が、いま語られはじめる。第二十五代タンザー男爵ジュリアス・デュポート。エドワードの実の父親は、この男爵かもしれない。母の遺品からそのことを知ったエドワードは、己の素性を隠し、裏稼業で知った手管を駆使して、父子関係の証拠を探しはじめた。だがやがて、男爵の寵愛を受ける若き詩人フィーバス・ドーントが姿をあらわす。ドーントこそが、かつてエドワードをイートン校放校に陥れた仇敵であった…。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05850772
  • ISBN
    • 9784163299907
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    607p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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