虐待と親子の文学史
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虐待と親子の文学史
論創社, 2011.5
- タイトル読み
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ギャクタイ ト オヤコ ノ ブンガクシ
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注記
参考文献: p307-313
虐待と親子の文学史年表: p314-318
内容説明・目次
内容説明
文学作品にあらわれた虐待と親子関係の描写を通して、日本の家族像の変遷をたどるユニークな文学史。身体的・性的・心理的虐待、ネグレクト…子どもに対する家庭内虐待は、近現代文学のなかでどう描かれてきたのか。法律家の目で見た、虐待の近現代史。
目次
- 第1章 外国人の見た日本の親子
- 第2章 明治時代—「やさしい父親」から「おそろしい父親」へ
- 第3章 大正時代の父親と母親
- 第4章 昭和戦争時代の「君臨する父親」と「尽くす母親」
- 第5章 高度経済成長期の父親と母親
- 第6章 石油ショック後の父親と母親
- 第7章 平成時代の親子関係
「BOOKデータベース」 より