恋する世界文学
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恋する世界文学
(集英社文庫, [さ38-5])
集英社, 2011.4
- タイトル読み
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コイスル セカイ ブンガク
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注記
巻末特別対談 : 金原瑞人, 佐藤真由美
文献:巻末
内容説明・目次
内容説明
奔放な女性はなぜモテるのか。男の嘘と女の嘘は、種類が違う?『ティファニーで朝食を』『赤と黒』『アンナ・カレーニナ』など世界の名作15編の恋模様を、現代の恋愛エピソードにからめてリアルに軽やかに紹介。ときめき、切なさ、情熱、嫉妬…場所や時代は違っても、恋する気持ちは変わらない。恋愛短歌の名手が複雑な女心と悩める男心に迫る、甘くてスパイシーな文学案内。文庫オリジナル。
目次
- 恋人は旅行中—カポーティ『ティファニーで朝食を』
- 愛のせいかしら—アベ・プレヴォ『マノン・レスコー』
- 少し間違えても幸せ—オースティン『自負と偏見』
- レアが欲しかったもの—コレット『シェリ』
- お気に入りの孤独—サガン『ブラームスはお好き』
- 男と女の勝負—ラクロ『危険な関係』
- ただそれだけのこと—モーパッサン『女の一生』
- 男の嘘と女の嘘—コンスタン『アドルフ』
- つき動かすもの—モーム『月と六ペンス』
- ■■だったなんて—ナボコフ『ロリータ』
- 男は恋で死なない?—スタンダール『赤と黒』
- ノーリーズン—ヘミングウェイ『武器よさらば』
- 私を離さないで—E・ブロンテ『嵐が丘』
- 明日におまかせ—チェーホフ『奥さんは小犬を連れて』
- 愛の罪、恋の罰—トルストイ『アンナ・カレーニナ』
「BOOKデータベース」 より