三河から関東の覇者へ
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三河から関東の覇者へ
(現代語訳徳川実紀, . 家康公伝||イエヤス コウ デン ; 3 ; 逸話編 ; [1])
吉川弘文館, 2011.6
- タイトル読み
-
ミカワ カラ カントウ ノ ハシャ エ
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注記
原文は新訂増補国史大系に収められる『徳川実紀』の本文を使用
その他の編者: 佐藤宏之, 小宮山敏和, 野口朋隆
用語一覧: p193-250
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
織田・今川家で人質生活を送った家康は、独立後三河国を統一し、武田信玄や浅井・朝倉氏などとの戦いを経て、五ヶ国を領する大大名へと成長した。信長の後継者、豊臣秀吉には小牧・長久手で勝利するも臣従。小田原攻めや名護屋に出陣し、五大老筆頭として活躍する。秀吉死後、関ヶ原合戦前後までのさまざまなエピソードを集めた、逸話編第一冊。
目次
- 聡明な家康
- 秀吉、家康の器量を評す
- 家康、印地打を観る
- 家康が立小便をして周囲を驚かす
- 家康が大祥寺で住僧に鶏を求む
- 鳥居忠吉、家康に忠誠を尽くす
- 家康は恩怨を忘れず
- 家康の深慮
- 家康、幕府に良馬嵐鹿毛を献ず
- 鳥居忠吉、密かに米銭を貯える〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より