決壊
著者
書誌事項
決壊
(新潮文庫, ひ-18-11,
新潮社, 2011.6
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
-
ケッカイ
大学図書館所蔵 件 / 全63件
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下巻Z913.6||H9370||2/@SW||ヒ||18-12WA;@1182015500 -
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注記
主要参考文献: 下: p[505-506]
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784101290416
内容説明
地方都市で妻子と平凡な暮らしを送るサラリーマン沢野良介は、東京に住むエリート公務員の兄・崇と、自分の人生への違和感をネットの匿名日記に残していた。一方、いじめに苦しむ中学生・北崎友哉は、殺人の夢想を孤独に膨らませていた。ある日、良介は忽然と姿を消した。無関係だった二つの人生に、何かが起こっている。許されぬ罪を巡り息づまる物語が幕を開く。衝撃の長編小説。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784101290423
内容説明
戦慄のバラバラ殺人—汚れた言葉とともに全国で発見される沢野良介の四肢に、生きる者たちはあらゆる感情を奪われ立ちすくむ。悲劇はネットとマスコミ経由で人々に拡散し、一転兄の崇を被疑者にする。追い詰められる崇。そして、同時多発テロの爆音が東京を覆うなか、「悪魔」がその姿を現した!’00年代日本の罪と赦しを問う、平野文学の集大成。
「BOOKデータベース」 より