弥生時代集落址の研究

書誌事項

弥生時代集落址の研究

田中義昭著

新泉社, 2011.6

タイトル読み

ヤヨイ ジダイ シュウラクシ ノ ケンキュウ

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注記

参考文献: p457-480

内容説明・目次

内容説明

弥生時代集落の構成から、社会の構造へ切りこみ、古代国家形成の基盤をさぐる。

目次

  • 第1部 弥生時代集落址研究の目的と方法(弥生時代集落研究の道程—共生・協同の場とその動態を求めて)
  • 第2章 南関東における弥生時代集落址研究(南関東における農耕社会の成立をめぐる若干の問題;南関東における初期農耕集落の展開過程)
  • 第3部 出雲における弥生時代集落址研究(中海・宍道湖西部域における農耕社会の展開;弥生時代拠点集落としての西川津遺跡)
  • 第4部 弥生時代集落址研究の成果と課題(弥生時代拠点集落の再検討;原史期集落の特性と類型—山陰地方の大規模集落遺跡を例として)
  • 第5部 生産・葬制・祭祀をめぐる問題(弥生時代以降の食料生産;古代馬杷一試考;山陰地方における古代鉄生産の展開について;銅鐸・銅剣・銅矛と古代出雲;加茂岩倉遺跡の発見とその意義)

「BOOKデータベース」 より

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