軍靴の響き
著者
書誌事項
軍靴の響き
(ノン・ポシェット, NPN336)
祥伝社, 1993.9
- タイトル別名
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軍靴の響き : 長編小説
- タイトル読み
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グンカ ノ ヒビキ
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注記
新書判 (実業之日本社1972年11月刊) の文庫化
内容説明・目次
内容説明
その朝、人妻美子との情事のベッドで目覚めた広告マン室井はニュースに驚愕した。わが国のタンカー撃沈さる。インドネシア海域でゲリラが奇襲—。船長は美子の夫だった。専守防衛を名目に自衛隊は出動を強行、ついに戦後初の海外出兵の道は拓かれた。それが引き金だった。国防省設置、徴兵制復活…、日本は〈いつか来た道〉を一直線に驀進しはじめた。
「BOOKデータベース」 より