近世語研究のパースペクティブ : 言語文化をどう捉えるか
著者
書誌事項
近世語研究のパースペクティブ : 言語文化をどう捉えるか
笠間書院, 2011.5
- タイトル別名
-
Perspective of the early modern Japanese language : how to recognize our language & culture
- タイトル読み
-
キンセイゴ ケンキュウ ノ パースペクティブ : ゲンゴ ブンカ オ ドウ トラエルカ
大学図書館所蔵 全124件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献あり
収録内容
- 時代を超えた言語変化の特性 : 動態の普遍性を考える / 金澤裕之
- 現代語からみた江戸語・江戸語からみた現代語 : ヨウダの対照を中心に / 岡部嘉幸
- 時間的・空間的比較を軸にした近世語文法史研究 : ソレダカラ類の語彙化を例として / 矢島正浩
- 条件表現からみた近世期日本語の景観 : 『方言文法全国地図』と国語史・近世方言文献の対照から / 彦坂佳宣
- 日本語の歴史的研究と変異形 / 福島直恭
- 節用集と近世社会 / 佐藤貴裕
- 「近世通行仮名表記」 : 「濫れた表記」の冤を雪ぐ / 屋名池誠
- 問いの共有 : 文学研究と言語研究の架橋へ / 井上泰至
内容説明・目次
内容説明
近世語研究は、日本語学研究に、日本文学研究に、何をもたらすのか。研究者ごとにさまざま異なろうとする、近世の言語文化の「像」。それらをすりあわせるべく、「新鮮で見晴らしのよい」眺望を提示する。
目次
- 第1部 文法史の面から捉え直す近世語(時代を超えた言語変化の特性—動態の普遍性を考える;現代語からみた江戸語・江戸語からみた現代語—ヨウダの対照を中心に;時間的・空間的比較を軸にした近世語文法史研究—ソレダカラ類の語彙化を例として;条件表現からみた近世期日本語の景観—『方言文法全国地図』と国語史・近世方言文献の対照から)
- 第2部 言語生活の面から捉え直す近世語(日本語の歴史的研究と変異形;節用集と近世社会;「近世通行仮名表記」—「濫れた表記」の冤を雪ぐ;問いの共有—文学研究と言語研究の架橋へ)
「BOOKデータベース」 より