戦国関東の覇権戦争 : 北条氏VS関東管領・上杉氏55年の戦い

書誌事項

戦国関東の覇権戦争 : 北条氏VS関東管領・上杉氏55年の戦い

黒田基樹著

(歴史新書y, 017)

洋泉社, 2011.6

タイトル別名

戦国関東の覇権戦争 : 北条氏VS関東管領上杉氏55年の戦い

タイトル読み

センゴク カントウ ノ ハケン センソウ : ホウジョウシ vs カントウ カンレイ ウエスギシ 55ネン ノ タタカイ

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注記

主要参考文献: p234-236

内容説明・目次

内容説明

戦国時代の始まりも終わりも、実は関東の動向が基準になっていた。その歴史の中心にしたのが関東管領家上杉氏と北条氏だった。両氏の抗争史に戦国時代の本質が隠されている。

目次

  • プロローグ 「日本の副将軍」対「関東の副将軍」—北条氏への改称と関東管領家の誇り
  • 第1章 北条氏綱と両上杉氏の抗争
  • 第2章 北条氏康と両上杉氏の滅亡・没落
  • 第3章 上杉謙信はなぜ関東に襲来したのか?
  • 第4章 「国衆」が左右する関東戦国史
  • 第5章 国衆を困惑させた「越相同盟」
  • 第6章 信玄の猛攻と北条氏の危機
  • 第7章 北関東の攻防戦と謙信の死
  • エピローグ 消滅した「関東の副将軍」—新たな抗争の枠組みへ

「BOOKデータベース」 より

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