学び直す日本史

著者

書誌事項

学び直す日本史

日本博学倶楽部著

PHP研究所, 2011.3

  • 古代編
  • 中・近世編
  • 近代編

タイトル別名

History of Japan

タイトル読み

マナビナオス ニホンシ

大学図書館所蔵 件 / 18

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注記

近代編の著者: 近現代史研究室

年表: 古代編: p258-263, 中・近世編: p260-267, 近代編: p[264]-[269]

参考文献: 古代編: p264-265, 中・近世編: p268-270, 近代編: 巻末

内容説明・目次

巻冊次

古代編 ISBN 9784569795560

内容説明

新発見相次ぐ縄文・弥生、謎多き邪馬台国と大和政権誕生、陰謀渦巻く飛鳥・奈良時代、優雅なる平安時代までを一冊で。

目次

  • 第1章 日本のあけぼの(日本の起源—日本人の源流はどこまで解明されたのか;縄文人の出現—想像をこえた文明社会を営んでいた縄文時代の人々 ほか)
  • 第2章 律令国家の形成(大化の改新—中央集権国家を目指した中大兄皇子の改革;班田収授法の導入—税制の整備とセットで進められた戸籍作成 ほか)
  • 第3章 中央集権化と権力争い(国府の設置—中央集権国家形成に欠かせない地方の整備;遺唐使の復活—国の行方を占った命がけの使節団 ほか)
  • 第4章 摂関政治の始まり(藤原北家の台頭—藤原氏黄金時代の序章;空海と最澄—日本に新たな仏教の教えをもたらしたふたりの対立 ほか)
  • 第5章 平氏の台頭(後三条天皇の治世—百年ぶりに成し遂げられた天皇親政;院政の開始—実権を握った上皇による支配体制 ほか)
巻冊次

中・近世編 ISBN 9784569795577

内容説明

暗殺と内紛の鎌倉・室町時代、恭順か討死か、戦国時代、文化が花開いた江戸時代、武士が大活躍した700年を一冊で。

目次

  • 第1章 源氏の時代(鹿ヶ谷の陰謀—法皇の近臣をまとめて粛正し権力を確固たるものにした平清盛;以仁王の挙兵—全国の武士を打倒平氏へと駆り立てた以仁王の令旨 ほか)
  • 第2章 南北朝の動乱(建武の新政—時代に逆行する公家政権に武士の不満が高まる;中先代の乱—鎮圧をきっかけに独自路線を歩み出す足利尊氏 ほか)
  • 第3章 戦国時代の到来(明応の政変—細川氏による将軍すげ替えクーデター;伊勢盛時の小田原攻め—今川氏家臣から関東の覇者となる礎を築いた男 ほか)
  • 第4章 秀吉、天下統一へ(山崎の合戦—中国大返しの前に、明智光秀、わずか十二日間の天下に終わる!;賎ヶ岳の合戦—“信長後”を巡る旧臣同士の覇権争いに勝利した秀吉が、政権づくりを始める! ほか)
  • 第5章 徳川家の時代(関ヶ原の合戦—天下分け目の一戦、家康の手回しに敗れた石田三成;江戸幕府開府—二百五十年以上にわたる徳川長期政権の幕開け ほか)
巻冊次

近代編 ISBN 9784569795584

内容説明

迷宮入りの謎に包まれる幕末、「日本人意識」を確立した明治時代、背広で濶歩!サラリーマン誕生の大正時代、存亡の危機に瀕した戦前までを一冊で。

目次

  • 第1章 幕末の動乱と明治維新(ペリー来航—日本を揺るがした黒船の衝撃;開国と安政の改革—幕政の伝換と井伊直弼の独裁 ほか)
  • 第2章 近代国家への道(自由民権運動—豪農商層を巻き込んだ国民運動;政党の出現—国会開設の詔の真実 ほか)
  • 第3章 民衆の声が力を持った大正時代(デモクラシーの歩み—政治に力を及ぼす国民の主張;第一次世界大戦—権益強化をねらった日本の参戦 ほか)
  • 第4章 太平洋戦争へと向かう日本(日本経済を襲う危機—度重なる恐慌により進む財閥の産業支配;国際連盟脱退—強硬外交の果てに国際社会から孤立 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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