原子力に未来はなかった
著者
書誌事項
原子力に未来はなかった
亜紀書房, 2011.5
- タイトル別名
-
石油と原子力に未来はあるか : 資源物理の考えかた
- タイトル読み
-
ゲンシリョク ニ ミライ ワ ナカッタ
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注記
「石油と原子力に未来はあるか : 資源物理の考えかた」増補版(1987年刊)の改題増補
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
70年代から反原発を訴えてきた著者が、レベル7という未曾有の福島第一原発の事故の経緯をさぐり、今後の日本社会のあり方を問う。福島で何が起こったか、スリーマイルとチェルノブイリとの比較、反原発の科学的根拠など、30年の歴史がつまった反原発の思想的支柱となる一冊。
目次
- 1章 レベル7となった福島第一原発の事故—2011年4月13日
- 2章 原発巨大事故の傾向と対策—1987年5月
- 3章 『石油と原子力に未来はあるか』より—1978年(原子力は石油の代替か;原子力平和利用は故意の犯罪;核融合の夢と現実;脱石油文明の方向;定常開放系の世界)
「BOOKデータベース」 より