男性不妊症
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書誌事項
男性不妊症
(幻冬舎新書, 211)
幻冬舎, 2011.5
- タイトル読み
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ダンセイ フニンショウ
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内容説明・目次
内容説明
今、精子に何が起きているのか?不妊症に悩むカップルはおよそ8組に1組。うち男性側要因は48%を占める。射精した精液に精子のいない「無精子症」、精子数が少ない「乏精子症」、運動精子が少ない「精子無力症」などの精子異常や勃起不全が男性不妊症の主な原因だ。精子は、遺伝だけでなく、放射線や生活習慣など外的影響を受けやすい。精子への無知は、自身の体へも夫婦関係へも大きなダメージを残す。精子の働きから治療の最前線まで男の生殖にまつわる情報を満載。
目次
- 第1章 妊娠は奇跡である(妊娠は当たり前ではない;2年間妊娠しなければ不妊症 ほか)
- 第2章 精子の働きと不妊の原因(男性ホルモンの上昇とともに精子は造られる;74日間かけて精祖細胞が精子になる ほか)
- 第3章 男性不妊症治療の最前線(男性不妊治療の歴史;乏精子症の治療はまず漢方から ほか)
- 第4章 不妊治療の未来と限界(男性不妊専門医は少ない;病院選びのポイントは「公開」「マンパワー」「連携」 ほか)
「BOOKデータベース」 より