カラス笛を吹いた日

書誌事項

カラス笛を吹いた日

ロイス・ローリー文 ; バグラム・イバトゥーリン絵 ; 島式子, 島玲子訳

BL出版, 2010.11

タイトル別名

Crow call

タイトル読み

カラスブエ オ フイタ ヒ

大学図書館所蔵 件 / 19

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

だぶだぶのウールのシャツの下で膝をかかえこんで、小さな声でささやいてみる。「父さん、父さん。」父さんって言うのは初めてみたい。戦争に行って、長い間、家にいなかった父。「父さん。」と、気軽に呼びかけることさえできない娘。そんなふたりはいっしょにカラス狩りにでかけます。リズはカラスを呼ぶカラス笛をもって、そして、父は、銃をもって—カラスが群れる荒涼とした丘にリズが吹くカラス笛がひびきわたります。作家ロイス・ローリーが、多感な少女時代の自分と父との思い出を、詩情ゆたかにつむぎだします。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05900509
  • ISBN
    • 9784776404330
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    神戸
  • ページ数/冊数
    [32]p
  • 大きさ
    26×26cm
ページトップへ