大地震とテクトニクス : メキシコを中心として

書誌事項

大地震とテクトニクス : メキシコを中心として

三雲健著

京都大学学術出版会, 2011.5

タイトル別名

大地震とテクトニクス : メキシコを中心として

タイトル読み

ダイジシン ト テクトニクス : メキシコ オ チュウシン トシテ

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注記

参考文献: p169-187

内容説明・目次

内容説明

現代日本が直面した、まさしく1000年に一度の大地震。しかしメキシコでは、わずか30年の間にM7‐8クラスの地震が頻発する。著者14年の現地での研究から得たものから、日本の地球科学が学ぶべき示唆とは何か。

目次

  • 第1章 メキシコと中米地域のテクトニクス(プレート・テクトニクスから見たメキシコ—中米地域と日本列島;6500万年前のメキシコ ほか)
  • 第2章 メキシコと近接地域の大地震(古代の地震;16‐18世紀の地震 ほか)
  • 第3章 メキシコの地震関係研究機関と観測網(CENAPREDメキシコ国立防災センター;UNAM‐IGEFメキシコ国立自治大学地球物理研究所 ほか)
  • 第4章 研究ノート(大地震の断層の動的破壊過程;プレート沈み込み帯での大地震間のストレス相互作用 ほか)
  • 第5章 まとめ

「BOOKデータベース」 より

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