オサマ・ビンラディンの生涯と聖戦
著者
書誌事項
オサマ・ビンラディンの生涯と聖戦
(朝日選書, 880)
朝日新聞出版, 2011.6
新版
- タイトル別名
-
正体 : オサマ・ビンラディンの半生と聖戦
新版オサマ・ビンラディンの生涯と聖戦
オサマビンラディンの生涯と聖戦
- タイトル読み
-
オサマ ビン ラディン ノ ショウガイ ト セイセン
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注記
『正体 : オサマ・ビンラディンの半生と聖戦』(朝日新聞社 2001年刊)にその後の10年間について考察した第6章を追加したもの
内容説明・目次
内容説明
2011年5月2日。パキスタンの首都イスラーマーバードから、北東へ約60kmにある小都市アボタバード。町の中心から少し離れた3階建ての邸宅に、4機のヘリコプターに分乗したアメリカの特殊部隊隊員らが突入した。中にいたのは、2001年9月11日の同時多発テロを首謀したとされるオサマ・ビンラディン容疑者。アメリカが追い続けた国際テロ組織の指導者は、頭と胸を撃たれて死亡。オバマ大統領はホワイトハウスで「正義は達成された」と演説した。彼は、何者であったのか。その出生と成長、9.11テロから10年後の最期まで。足跡と発言を分析し、実像を描き出す。
目次
- 1 ビンラディン一族に生まれて
- 2 聖戦士誕生
- 3 聖地のアメリカ軍
- 4 ふたたびアフガニスタンへ
- 5 二〇〇一年九月一一日
- 6 「九・一一」再考
「BOOKデータベース」 より