禅のいろは
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書誌事項
禅のいろは
(PHP文芸文庫, [け1-2])
PHP研究所, 2011.5
- タイトル読み
-
ゼン ノ イロハ
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注記
2008.11刊を文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
仏教的な死生観を、いろは四十七文字に凝縮して表現した「いろは歌」。それを頭文字とする諺を並べ、長く日本人に愛された「いろはカルタ」には、禅的な生き方の極意がちりばめられている。それぞれの諺に託し、軽妙ながら滋味深い筆致で、禅の思想や心が軽くなるヒントをやさしく綴ったエッセイ集。
目次
- 1 「色は匂へど散りぬるを」の章(犬も歩けば棒に当たる;論より証拠 ほか)
- 2 「我が世誰ぞ常ならむ」の章(われ鍋にとじ蓋;かったいのかさ恨み ほか)
- 3 「有為の奥山今日越えて」の章(嘘から出た誠;芋の煮えたもご存じない ほか)
- 4 「浅き夢見じ酔ひもせず」の章(頭隠して尻隠さず;三べんまわって煙草にしょ ほか)
「BOOKデータベース」 より