イデオロギーとユートピア : 社会的想像力をめぐる講義

書誌事項

イデオロギーとユートピア : 社会的想像力をめぐる講義

ポール・リクール著 ; ジョージ・H.テイラー編 ; 川崎惣一訳

新曜社, 2011.6

タイトル別名

Lectures on ideology and utopia

タイトル読み

イデオロギー ト ユートピア : シャカイテキ ソウゾウリョク オ メグル コウギ

大学図書館所蔵 件 / 130

注記

原著 (Columbia University Press, c1986) の翻訳

川崎惣一の崎は山偏に竒

参考文献: p478-490

内容説明・目次

内容説明

イデオロギーの終焉が言われて久しいが、いまやますますその影響力は増大しているのではないか。マルクスからウェーバー、マンハイム、アルチュセール、ハーバーマス、ギアーツなどの思想にイデオロギーの変容をたどり、ユートピア思考と対比しつつ、社会的想像力、社会的夢のゆくえをさぐる。「偉大な読み手」リクールの面目躍如たる書。

目次

  • 第1部 イデオロギー(マルクス『ヘーゲル法哲学批判』および『経済学・哲学草稿』;マルクス『経済学・哲学草稿』「第一草稿」;マルクス『経済学・哲学草稿』「第三草稿」;マルクス『ドイツ・イデオロギー』;アルチュセール;マンハイム;ウェーバー;ハーバーマス;ギアーツ)
  • 第2部 ユートピア(マンハイム;サン=シモン;フーリエ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ