古典的思考
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書誌事項
古典的思考
笠間書院, 2011.6
- タイトル読み
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コテンテキ シコウ
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注記
「発言者」、「表現者」に連載した論考に書き下ろしを加えたもの
内容説明・目次
内容説明
実証主義=無思想に堕した国文学は、現実を凝視できるか。雑誌『発言者』『表現者』に連載し続けてきた論考に「破局の後で」を加えて一書にした実践の書。
目次
- 1 国文学は「天皇システム」と対峙できるか
- (公と玉躰—天皇システムと日本の公共性(1);「公」・「公私」・「ひとり」—天皇システムと日本の公共性(2);反転・併存・融合の不動点—天皇システムと日本の公共性(3))
- 2 近現代を睥睨する古典の思想(古典と近代批判—国文学の忘れ物;古典と和歌—和歌的共同体としての日本;「古典」の条件—規範・権威・注釈 ほか)
- 3 古典学徒のやぶにらみ(日本近代・アジア主義・イスラーム;ポピュリズムの勝利と戦後の完成;「国語」の起源と復興 ほか)
「BOOKデータベース」 より