美的思考の系譜 : ドイツ近代における美的思考の政治性
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美的思考の系譜 : ドイツ近代における美的思考の政治性
御茶の水書房, 2011.6
- タイトル読み
-
ビテキ シコウ ノ ケイフ : ドイツ キンダイ ニオケル ビテキ シコウ ノ セイジセイ
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注記
文献一覧: 巻末p8-13
内容説明・目次
目次
- 第1部 「ドイツって一体どこにあるの?」—美的思考の誕生(美的思考の誕生;分裂する美的思考;幻想の国民)
- 第2部 「美的現象としてだけ、生存と世界は永遠に是認されている」—美的思考の制度化とその批判のかたち(ゴシックの政治学;海と襞・境界と地平;美的思考批判のかたち—ニーチェからベンヤミン、アレントへ)
- 第3部 「希望なき人びとのためにのみ、希望はわたしたちに与えられている」—危機のなかの美的思考(危機の言説・美の言説—ヴァルター・ベンヤミンの方法;暗い部屋をさまようファントム;アウラの系譜学—「アウラの凋落」について)
「BOOKデータベース」 より