縞のミステリー
著者
書誌事項
縞のミステリー
光人社, 2011.6
- タイトル別名
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Les rayures, noblesse de l'etoffe
- タイトル読み
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シマ ノ ミステリー
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注記
参考文献: p220-222
内容説明・目次
内容説明
縞という最も単純な文様の原点、その社会的な機能を求めて日本から、アジア諸国、ヨーロッパ、アフリカ、イスラム世界を旅する。イスラムの縞はアラーの精神に近づく文様であり、アフリカの民族は縞をつかって物語を織り、江戸時代の縞はスリムへの招待だった。縞、その正体をめぐる、産業、デザイン、歴史のエッセー。
目次
- サントメと「南蛮屏風」
- 縞の名前
- 歴代の縞
- 伊勢木綿
- エキゾチズムの風
- 物語を着るアフリカの縞
- アフリカのバチック
- ヨーロッパと木綿
- イスラムとブータンの縞
- 緋色が生んだルネサンス
- 浮世絵と縞
- 飼いならした縞
「BOOKデータベース」 より