「フクシマ」論 : 原子力ムラはなぜ生まれたのか

書誌事項

「フクシマ」論 : 原子力ムラはなぜ生まれたのか

開沼博著

青土社, 2011.6

タイトル別名

フクシマ論 : 原子力ムラはなぜ生まれたのか

タイトル読み

「フクシマ」 ロン : ゲンシリョクムラ ワ ナゼ ウマレタノカ

電子リソースにアクセスする 全1
注記

参考文献: p391-400

関連年表: 巻末pv-ix

内容説明・目次

内容説明

原発は戦後成長のアイコンだった。フクシマを生み出した欲望には、すべてのニッポンジンが共犯者として関わっている。それを痛切に思い知らせてくれる新進気鋭の社会学者の登場。

目次

  • 第1部 前提(原子力ムラを考える前提—戦後成長のエネルギーとは;原子力ムラに接近する方法)
  • 第2部 分析(原子力ムラの現在;原子力ムラの前史—戦時〜一九五〇年代半ば;原子力ムラの成立—一九五〇年代半ば〜一九九〇年代半ば)
  • 第3部 考察(戦後成長はいかに達成されたのか—服従のメカニズムの高度化;戦後成長が必要としたもの—服従における排除と固定化)
  • 結論—戦後成長のエネルギー
  • 福島からフクシマへ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ