黄金の狩人
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書誌事項
黄金の狩人
(創元推理文庫, [Fホ87-89] . 道化の使命 = Fool's errand||ドウケ ノ シメイ)
東京創元社, 2010.1
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- タイトル別名
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The tawny man trilogy
- タイトル読み
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オウゴン ノ カリュウド
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784488562076
内容説明
六公国を危機に陥れた“赤い船団”が撃退されて十五年。王ヴェリティ亡き後、王妃がなんとか平穏に国を治めてきた。一方、王族の庶子にして暗殺者の弟子、今や一族の“技”を継承する唯一の生き残りとなったフィッツは隠遁生活を送っていた。だが、かつての師の来訪が、彼を運命の渦に放り込むことに。圧倒的なスケールの異世界ファンタジー“ファーシーアの一族”待望の続編登場。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784488562083
内容説明
かつてファーシーア一族の影の存在だったシェイドは、今や王妃の顧問官となっていた。彼はフィッツに、一族に伝わる“技”の使い方を若き王子に教えてくれるように頼みにきたのだ。ヴェリティ亡き今、教えられるのはフィッツだけ。なんとか断ったものの、次にフィッツのもとを訪れたのは、豪奢な身形をした見知らぬ貴族。果たしてフィッツは宿命の波を止めることができるのか。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784488562090
内容説明
黄金色の肌に黄金の髪をした美しい若者。外見こそ変わっていたが、それは懐かしい道化だった。道化の予言を証明するかのように、フィッツの周囲に変化の風が吹き荒れ始める。外諸島との和平のための結婚を目前に、世継の王子が行方不明になったのだ。道化こと黄金卿の従僕を装い、フィッツは捜索に向かう。今や六公国の希望となった王子を、フィッツは探し出すことができるのか。
「BOOKデータベース」 より