数式に物語を代入しながら何も言わなくなったFに、掲げる詩集
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数式に物語を代入しながら何も言わなくなったFに、掲げる詩集
思潮社, 2007.6
- タイトル読み
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スウシキ ニ モノガタリ オ ダイニュウ シナガラ ナニ モ イワナク ナッタ F ニ カカゲル シシュウ
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内容説明・目次
内容説明
自我の乖離を乗り越えて苛烈な中心を擁する19の恋歌が悲しい星の上で真っすぐに立ちあがる鳥瞰する「私」を撃ちぬき現代の詩を負うあらたな言語表現の誕生。思潮社50周年記念現代詩新人賞受賞。
目次
- a viaduct
- アーサー王
- 夜明けのアーミン
- 十二月に病んだ片言の君は始めに数度の殺傷を受けていた
- 僕の致死量のウィスキー
- 地獄も憐れむほど、方向音痴
- その月は僕にとっては残酷な月だったけれど、君にはどうだっただろうか
- nova
- rivers
- kimi ga saisho ni sinda
- 聖エルモのながく、あかるい遺言
- アギーレ
- THE DAY I WAS A HORSE
- ワンダーランド
- 窓が開いていた
- 最後はラブソングを、君に
- 山手線のシーガイア
- 暦の仕事
- 数式に物語を代入しながら、そのようにして解くのではないことは知っていた
「BOOKデータベース」 より