チンパンジーキキの冒険旅行
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チンパンジーキキの冒険旅行
（講談社青い鳥文庫, 281-1）
講談社, 2010.7
- タイトル読み
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チンパンジー キキ ノ ボウケン リョコウ
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注記
『ぼくとキキのアフリカ・サファリ』 (旺文社1982年刊) の加筆・修正、改題
内容説明・目次
内容説明
アフリカの森で暮らしていた獣医のぼくは、親を失った１頭の赤んぼうチンパンジーを預かり、キキと名づけた。森にもどれないキキの居場所を見つけるため、国境を２回越える１６００キロの旅が始まった。あまえんぼうで、やんちゃなキキとの旅はアクシデント続き。しかも、となりの国は危険な状態になっていた。児童文芸家協会新人賞受賞のノンフィクション作品を改題。小学中級から。
目次
- アフリカにある神秘の森
- バンブーテ族の生活
- へんな動物
- その名は“キキ”
- 二十センチの寄生虫
- チンパンジーがこわい！？
- バンブーテ族と動物
- 千六百キロの旅へ出発
- マラリア発病
- 国境の大事件
- 兵士に銃をつきつけられて…
- ウガンダを早く出たい！
- ケニアだよ、キキ
- ついにナイロビに到着
- 動物孤児保護院へ
- キキだけ日本へ
- モンバサ動物検疫所
- さよなら、キキ！
「BOOKデータベース」 より
