尊王史観のすすめ : 21世紀日本の保守政治、失われた品格を求めて

書誌事項

尊王史観のすすめ : 21世紀日本の保守政治、失われた品格を求めて

西岡朗著

日本図書刊行会 , 近代文芸社 (発売), 2000.6

タイトル別名

尊王史観のすすめ : 21世紀日本の保守政治失われた品格を求めて

タイトル読み

ソンノウ シカン ノ ススメ : 21セイキ ニホン ノ ホシュ セイジ ウシナワレタ ヒンカク オ モトメテ

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注記

参考文献: p235-238

内容説明・目次

内容説明

二十一世紀の日本を担う保守政治に失われた品格を求めるには、日本の保守理念の中核にある『尊王』の精神をうわべではなく、保守政党人の内面において活性化させなければならない。本書では、その最初の手掛かりとして、昭和前期の国民的価値であった『尊王』と『高い道義性』を基準に歴史を振り返る。

目次

  • 1 昭和天皇の不戦の誓約
  • 2 第一次世界大戦後の平和構造
  • 3 北東アジアにおける日本の権益
  • 4 皇国滅亡への出発点
  • 5 学校秀才グループ
  • 6 山県有朋の遺伝子
  • 7 魔法の杖・統帥権と天皇機関説騒動
  • 8 満州事変と国際社会
  • 9 アジアへの連帯と国民の支持
  • 10 敗戦に至る臣下の責任
  • 11 帝王の責任
  • 12 皇紀世紀末の悲劇の将軍
  • 13 戦前・戦後の継続性

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06032995
  • ISBN
    • 4823105303
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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