江の生涯を歩く
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江の生涯を歩く
(ベスト新書, 327)
ベストセラーズ, 2011.5
- タイトル読み
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ゴウ ノ ショウガイ オ アルク
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注記
参考文献: 216-220
内容説明・目次
内容説明
戦国の世に生まれ、織田、豊臣、徳川家の興亡を見守ってきた浅井家の三女・江。実父と兄、母と養父、そして姉までが自害するという悲劇に見舞われながらも、江はしたたかに、しなやかに生き延びて、江戸の二代将軍・徳川秀忠の御台所として輝かしい生涯を送った。しかしながら、江に関する史料は非常に少なく、その生涯には謎が多い。本書は、著者が江ゆかりの地を一つひとつ訪ね歩き、史跡を紹介しながら波瀾に満ちたその生涯を描き出す。
目次
- 第1章 浅井家の江—北近江・浅井家ゆかりの地を歩く(プロローグ—浅井家の成り立ち;小谷城—江誕生の地なのか ほか)
- 第2章 織田時代の江—尾張・岐阜・伊勢・越前を歩く(プロローグ—織田家の庇護の下へ;岐阜・伊勢から尾張へ—織田信長の庇護の下で ほか)
- 第3章 豊臣時代の江—京都・大坂・伏見・大野・丹波亀山を歩く(プロローグ—江の三度の結婚;織田から豊臣へ—時代の移り変わりを歩く ほか)
- 第4章 徳川時代の江—江戸を歩く(プロローグ—秀忠の御台所として;江戸城を歩く ほか)
- 第5章 江ゆかりの人々の墓碑を訪ねて(徳勝寺;大徳寺総見院 ほか)
「BOOKデータベース」 より